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ブログ以外のサイトでAmazonアソシエイト審査に通すためにやった対策まとめ

はじめに

Amazon アソシエイトの審査もっとちょろいと思ってたんですが20回近く落ちたと思います。 検索すればブログの審査の通過例はたくさんありますが,逆にブログでないサイトの審査に関してはほとんど情報がありませんでした。
その為,Google Analyticsのアクセスとにらめっこしながら何度も申請し直す日々が続いていました。
ついに承認されたので何をやったのか記録を残す意味で書いていきたいと思います。

申請したサイト概要

一言で言えば,Amazonの家具をサイズ検索できるサービスです。家具サイズ検索

Amazonで家具を探すときに幅〇〇cmとか検索してもいい感じに検索できずイライラしたのがきっかけでした。
そこでProduct Advertising APIを使って商品情報を取得して正規表現で商品説明からサイズを取得してDBに保存して検索できるようにしています。

対策

  1. Product Advertising APIで取得した年月日を表示する
     価格や在庫数などを表示する場合必ず必要になるらしいです。
    (例)山善(YAMAZEN) テレビ台 幅80 ダークブラウン YWTV8030(DBR3BK)は3238円です。(2016年 09月 12日時点の情報)

  2. yahooメールからGmailに変更する
     関係あるかわかりませんがなんとなくGmailに変更しました。プロバイダのメールの方がいいらしいのでできる方はそっちを使った方が良いと思います。しかし今回はGmailで審査を通りました。

  3. 住所・電話番号に全角文字列がないか確認する
     今回確認の為にamazonのアドレス帳を編集して住所を編集した後,一応買い物しました。

  4. ファビコンとmetaタグのauthor,description,keywordsを設定する
     サイトが未完成ではなくちゃんと完成しているように見せるためにエラーなどもすべて潰しましょう。

  5. サイトにAmazonアソシエイト・プログラム参加者と明記する
     自分のサイトでは,「当サイトは、amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによって、サイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムに参加しています。」と表記しました。

  6. アソシエイトへの申請フォームでサイトの説明を頑張って書く
     これも効果があったのか無かったのかはわかりませんができることはすべてやるつもりで頑張って紹介文を書きました。

  7. footerに連絡先をできるだけ入れる
     メールアドレス(amazonに登録されている)、電話番号を記入してサイトの信用度を上げる。

  8. 申請URLをコンテンツのあるページにする
     これが決定的だったようです。Analyticsを見ているとトップページを数秒間しか見ていないことが気になったので検索結果のページを申請URLとして申請した所審査を無事通過することができました。

結論

 Amazonアソシエイトの審査スタッフの方に親切にすれば審査に通る。ページ遷移してサイトを審査するような手間を審査スタッフにかけさせてはいけない。